今回ご紹介するのは、当社の建築事業部がリノベーションし、生まれ変わった目黒にあるお部屋をご紹介します!
―自然と都会の融合『URBAN CHIC style+wood』のテーマを実現
目黒という好立地、都会の中心という印象を残しつつも、木の要素をアクセントとして取り入れ、
洗練された都会空間×自然のやすらぎ『URBAN CHIC style+wood』なイメージを、その通りに叶えました。
休日には友人を招いてホームパーティーを開催したくなりますね。
―チープなエントランスに奥行を生み出す
エントランスには元々収納がなくホールも手狭だったため、入ってすぐにチープな印象を与えしまっていました。
シューズクロークのスペースを作り、目の前に鏡を設置することで奥行ができエントランス全体を広く見せる工夫を施しました。
『玄関』は季節の演出や香りをより感じられる場所です。
疲れて自宅に帰路した時、友人を招いた時、部屋に入った瞬間に五感を刺激し高揚感を与えられるような演出が出来るように棚を設置しました。鍵置場や全身鏡など、普段使いとしても便利です。
―異素材を使って空間に変化を
今回キッチンに取り入れたのは、サンワカンパニーの「シェリエレ」で、ステンレスと木目の組み合わせがスタイリッシュな印象を与えてくれるにも関わらず、リーズナブルなシステムキッチンとして人気の商品です。
黒でシックなキッチンに合わせ、床はタイル仕上げに。
空間に変化を与えることで引き締まり高級感も出ます。また、タイルの清掃性と耐久性も、フローリングより優れているため、リビングとは異素材の床を採用しました。
―キッチンとの空間を分離し、落ち着いて過ごせるリビングに
リビングは、人の動きが見える対面式キッチンと離した奥側のスペースへ配置。
ダイニングキッチンとリビングの空間を分離し、キッチン部分の動きが分からないようにすることで、リビングに『静』の空間を生み、ほっとするような居心地の良さと、落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。
部屋の奥行きを演出する為、TVボードの後ろには黒の壁紙と木目から溢れる間接照明で凹凸を儲け、遠近感を作る工夫をしました。
また、リビングから玄関にかけて天井に間接照明を設置しました。
元々あった梁で天井が低く、部屋に閉塞感を与えていたので、梁の存在感を消しつつ空間を暗くしないように梁と壁の間に出来た空間に照明を施し、部屋全体のアクセントとして活かすことが出来ました。
―地域カラーをイメージしたトイレにも高級感が
バスはゆとりのあるサイズを採用し、トイレは黒のアクセントカラーと木目調を使い「目黒」をイメージじたカラーリングでまとめました。
広い洗面台には大容量収納も兼ね揃え、女性には嬉しい空間となっております。
―洋室にはライフスタイルに合わせて使える、充分な収納スペースも確保
洋室には、収納スペースが少なくなりすぎないように工夫をしております。
奥行が足りなく通常のクローゼットのように作れない部分は、オープンタイプで使用できるクローゼットや可動棚を設置。生活する人のライフスタイルに合わせ柔軟性の高い収納が出来るように施しました。
いかがでしたでしょうか?
今回、リフォームした物件は、以前は離れていたリビングとダイニングキッチンの間取りを大きく変更し、元々明るかった部屋を活かした一体感のあるお部屋へと変わりました。
また、所々に空間を使った遊び心ある演出も加えたりと、スタイリッシュで洗練され、まさに目黒に馴染む物件へ。
是非、生まれ変わったお部屋で友人を招いてホームパーティを楽しんで頂ければと思います。